第1回のテーマは…
見るかい?演(や)るかい?きっと爽快!!
ap.VAN
2012年1月結成。荻原京子が主宰し、山梨県を拠点に活動する劇団。主に、古典戯曲や文学作品に取り組む。言葉と身体と音が作り上げる空間芸術、「ライブパフォーマンスとしての演劇」の可能性を追い求めて活動中。これまでの上演作品に、チェーホフ「桜の園」、三島由紀夫「弱法師」、ギリシア悲劇”オレステイア三部作”を群像劇として構成した「ディケーの群像」などがある。甲府市内の藤村記念館、カフェ・ベルエポック、やまなしプラザ オープンスクエア等で公演を行う。
アートひかり
仲田恭子(yasuko nakada)
長野県の木曽町を拠点に、日本各地と海外(ドイツ)などで活動する演出の仲田恭子を中心に、都度都度、各地の演劇猛者と結成される演劇媒体アートひかり。古典から現代劇、昔話や小説、歴史ものなど、適宜幅広く題材を手掛ける。自主公演に並行し、地域の知的財産をテーマとした街の演劇祭の企画プロデュースや、コンクール、フェスティバルへの参加、WS講師など。
2004年利賀演出家コンクールにて最優秀演出家賞受賞。07~10年、横浜急な坂スタジオレジデントアーティスト。12年ギィフォワシィ演劇コンクール準グランプリなど。
小池美重
福島県出身。東日本大震災までは旅行会社勤務、OLだった。震災により業績が振るわず休職となり、手に職をとタイ古式マッサージの世界に転職。同時に天災人災両面から、改めて「命の儚さ脆さについて」が思考の中心に。三年前に松本市に移住したのを機に、演劇活動を再開。舞踏や路上パフォーマンスなども行い、鋭意、前進中。
第1回の出演者と演目をご紹介!
気になる写真をクリック!
スペクタクル、
足りてないんじゃないですか?
ap.VAN
振り子のように
定まらない思考と心を抱えたまま、
着地点を探し続ける、
私の小さな物語
小池美重