Godsound+Studioend

 

人形とヒトが絡み合う

 

きっと これは

 

神に捧げる儀式なのだ



上演作品


【怪物】

 

作:アゴタ・クリストフ

演出:萩原興洋

出演者:齋藤綾乃 萩原興洋

 

作品紹介:

ハンガリー出身の作家、アゴタ・クリストフが悪童日記でデビューする前に書かれた戯曲。

架空の世界に現れた怪物と原住民との闘いを描いている。

至ってシンプルな構造ではあるが、扱っているテーマは現代社会を生きる我々に痛ましいまでに迫ってくる。

あまり舞台化されたことのないこの戯曲を、チープな人形と紙芝居、そして朗読とでおとぎ話のような装いでお送りいたします。

 

開演時間:

11月19日㈯15:30~・20:00~


劇団紹介

山梨で結成、長野県を中心に活動。

谷崎潤一郎や江戸川乱歩など、近代の文芸作品を現代的な解釈とともに人形と役者で表現する舞台を創作している。

人形をただ操るだけでなく、人形と人間が融合したイキモノが蠢く世界を展開していく。